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住宅基礎工事とは?
住宅基礎工事の専門家として、私たちは新築工事から耐震補強、地盤改良、型枠施工、鉄筋施工まで、幅広い基礎工事に対応しています。このページでは、基礎工事の主な完成までの作業工程について解説します。
Step1.遣り方
更地に対して建物の基礎の高さを決める作業です。基礎工事において最も重要な工程で、正確な基準を設定するために細心の注意が必要です。建物がどの高さに建つかを測定し、その後の工程での指標になります。
一人前になって、はじめやらせてもらえる重要なお仕事だぞ!
Step2.掘削 (根伐り)
基礎を支えるために必要な深さまで土を掘る作業です。掘削の深さはハウスメーカーや図面によって決められています。基礎工事は最終的に土の中に埋まってしまうため、手抜きは許されません。設計図を見ながら、決められた深さを忠実に掘削することが求められます。
掘るにはユンボ(バックホー)が絶対に必要だ!!
Step3.地業(砂利の敷き詰め)
掘削後に砂利を敷き詰めて基礎を安定させます。砂利の量はレーザー測定で調整し、図面通りに正確に敷き詰めることが必要です。これにより、建物の強度が確保されます。この作業は雪かきに似ており、慎重に調整を繰り返しながら進めます。
様々な場面でレーザー測定を使用します!
Step4.周り枠盾(型枠の作成)
基礎コンクリートの形を作るために、周囲に型枠を設置する作業です。この型枠にコンクリートを流し込むことで、基礎の形状が決まります。型枠は基礎がしっかりと支えられるように正確に作成される必要があります。
基礎工事は常に正確さを求められますぞ!
Step5.鉄筋組み(配筋)
基礎を強化するために鉄筋を組みます。鉄筋の配置は非常に重要で、強度に直接影響します。この作業は外部の専門会社に委託されることが多いです。鉄筋が設計通りに配置されているかどうかが基礎工事の品質に直結します。
鉄筋が所定の位置でしっかりと組まれているかチェックが重要だ!
Step6.ベース打設
型枠の中にコンクリートを流し込んで、基礎のベース部分を作成します。これにより基礎の土台が完成します。コンクリートの打設は、強度を確保するために均一でしっかりと行われる必要があります。
コンクリートの品質も重要です!
Step7.枠組み
立ち上がり部分の型枠を作成する作業です。この工程では、基礎全体の形状や強度に影響を与えるため、慎重さが求められます。型枠の役割は、コンクリートを流し込む際にしっかりとした枠を形成し、立ち上がり部分を安定させることです。
型枠の精度を確認する際には、1ミリ単位のズレにも注意しましょう。
Step8.立ち上がり
(2回目が立ち上がり打設)
立ち上がり部分にコンクリートを再度流し込む作業です。これにより基礎の立ち上がり部分が完成します。レーザーを使って水平を正確に調整し、コンクリートの高さや位置を確認しながら進めます。
均一にコンクリートが流し込まれたか確認します!
Step9.型枠のばらし
コンクリートが硬化した後、型枠を取り外す作業です。型枠を外すことで、基礎の完成した形が見えてきます。型枠を外すタイミングや方法も、基礎の品質に影響を与えるため慎重に行われます。
型枠が完全に硬化してから取り外しをするぞ!
Step10.玄関の作成
玄関部分の基礎工事を行います。特に水回りなどの配管作業が終わった後に、玄関部分の土台作りや配管処理が行われます。玄関は家全体の出入口となるため、基礎がしっかりと作られる必要があります。
土台がしっかりと施工されているかチェック!ようやくこれで完成だ‼
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